不完全自炊マニュアル 第一章「包丁」



栄えある第一回は、料理人の命「包丁」について紹介したいと思います。

自炊を始めるにあたり、そろえなければならない道具のひとつに
この「包丁」があげられます
まあ、豪快に手でちぎって作るっていっても止めはしませんが・・・

包丁にはその用途によって色々な種類があります
刺身を切るのに最適な柳刃包丁
骨もばっさり!中華包丁
皮むき簡単、果物ナイフ
どんな種類の包丁を選んだらいいか迷っちゃいますねえ
でも・・・
家庭では、三徳包丁1本で十分

とは言っても、値段も色々です
どんなものを選んだらよいでしょう・・・
やっぱり高いものはすばらしいです
安いと、すぐ刃こぼれするし、すぐきれなくなります
包丁は腐りません!
一生物なので、それなりのものを買いましょう


私はヘンケルスのミラノシリーズの包丁を3年前に購入し、愛用しております



この包丁の特徴は、
おしゃれで衛生的なフルメタルナイフ
ってところです
柄までステンレスなのです
これは、ものすごく画期的で、私は一目ぼれしてしまいました
通常の包丁だと、汚れが柄と刃の隙間に入ってしまいます
また、木が肉の汁を吸収したりして、落ちにくそうだし、乾くのに時間がかかって不衛生です
包丁は直接食材に触れるので、清潔をたもちたいですよね
刃の切れ味ももちろんいいです
値段もそれほど高くはないし、おすすめです↓



さて、さすがに いい包丁でも切れ味は悪くなります

そこで、包丁ハードユーザーの私は月に1回くらい砥石を使って砥いでます
(上の写真の赤い石です) これは、ホームセンターなんかに行くと1000円くらいで買えます
私は包丁に愛情こめてますし、砥ぐのも好きなので、砥石を使ってますが、
砥石を1時間ぐらい水につけておかなければならないし、
技術も要するので、下みたいな便利な包丁砥ぎ器オススメします
これなら、単に包丁をシャーシャー数回引っ掛けてあげればいいだけですから・・・


第二章「フライパン」

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